悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される (ビーズログ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2016年10月15日発売)
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本棚登録 : 182
感想 : 14
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ランキング等で良く見かける作品。
初読の作家さんだけど期待値大。

読み終わって、うーーん普通?
キラキラしたファンタジーとか、タイトルにもなってるけどひたすら溺愛ストーリーが読みたい人にはいいのかな。

前世での乙女ゲームの内容がいまいち分からないのに、こういう設定だから…で色々進んでってしまった。
アカリの主張もよく分からない。

物語の中で、時間軸が遡ったり、キャラクター視点が知れ変わったりすることがあったけど、軽く混乱。
そしてよくよく考えるとハイスピードで何日間かで物語が終わってる。
婚約破棄を言い渡されてからの新たな婚約決定まで早いね!
私なら軽く人間不信になってすぐに返事がだせないな、きっと。ああでも好きなキャラクターだからか。
ていうかまだやってない状態なら顔かー。うんまあ、顔も大事だけどさ。

期待せず読んだら面白く読めたのかも知れないけど、やっぱり読む前の期待値が大きかったからかな。
なんだかもう少し欲しかった。ちょっと残念感が…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 女性向ライトノベル
感想投稿日 : 2020年7月18日
読了日 : 2020年7月18日
本棚登録日 : 2020年7月18日

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