●年振りに読み返してみたけど、やはり三国志の入門小説として
入りやすさはダントツだと思った。
正史をベースにオリジナルのキャラクター等も混じえて展開する
物語は、違和感無く楽しめる。
登場人物も多過ぎて覚えられないと言うことも無いんじゃない
だろうか。
三国は呉、周喩を中心に話が展開するが、歴史小説と言うよりも
青春小説に近い。
とにかく孫策が魅力的。
特筆すべき点としては、呂蒙が若く性格がまっすぐで可愛い
青年であること。
上巻の終わり方に三国志を知らない人は騒然となる事請け合い。
但しゲーム等のキャラクターを期待している人には、周喩と呂蒙に
違和感を感じるかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2014年1月23日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年1月23日
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