転生したらスライムだった件(20) (シリウスKC)

  • 講談社 (2022年3月9日発売)
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本棚登録 : 904
感想 : 5
3

■書名

書名:転生したらスライムだった件(20)
著者:川上 泰樹 (著), みっつばー (著), 伏瀬 (原著)

■感想

ワルプルギスが終わって、次の物語へのつなぎの回という感じです。
とにかく、登場人物が多い。
なんというか、どうせモブキャラで死ぬだろうし、そんなに出番無さそうな
人物がわんさか出てきます。
しかも、これといって魅力的な敵がいない・・・なんだこの小物感が漂うやつら。
小物感はラーゼンだけで十分なんだけど。
もはやスライムの戦力、ディアブロ、ヴェルドラで十分行き過ぎているし、
敵になりそうな感じがない・・・
まあ、今後能力封印系の技で何度か危機になりそうな気はするけど、インフレが
ひどくなったので、ここからどうなることやら。

少なくとも、本巻は何度も読み直したいと思わない感じ。
これは強そう。という敵がいないのは致命的だな~
クレイマンの所属組織も結局大したことなさそうだし。

今後は、天使が最大の敵になるのかな~

とりあえず、次の巻はヒナタとの話が進みそうなので、そこら辺は楽しみにしています。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2022年3月27日
読了日 : 2022年3月27日
本棚登録日 : 2022年3月27日

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