雨の日も、晴れ男 (文春文庫 み 35-1)

著者 :
  • 文藝春秋 (2008年6月10日発売)
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本棚登録 : 2538
感想 : 361
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■書名

書名:雨の日も、晴れ男
著者:水野 敬也

■概要

二人の幼い神のいたずらで不幸な出来事が次々起こるアレックス。
だが、会社をクビになろうとも、家が焼けようとも、妻子が出てい
こうとも、彼は常に他人を楽しませ、前向きに生きていた。その様
子を見た二人は、全知全能の神ゼウスの制止を振り切って…。
(From amazon)

■感想

読みやすいけど、なんだろう?
あまりに現実離れしすぎていて、途中からくだらないと思ってしまい
ました。。。

本書では、

「人を楽しませようとすれば、何があっても前向きで良いことがある」

と言いたいのだと思います。

ただし、これだけを言うために、こんなくだらない話を創ったのか?
と思ってしまいます。

ブック○フで100円でいっぱい売ってますので、どうしても読みたい方
は100円で購入することをオススメします。

私は、この本を定価で買う価値は見いだせませんでした。

■気になった点

・神は人を不幸にすることも幸福にすることもできない。
 ただ、出来事を起こすだけである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本:ビジネス
感想投稿日 : 2011年12月23日
読了日 : 2011年12月23日
本棚登録日 : 2011年12月23日

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