医龍(1) (ビッグコミックス)

  • 小学館 (2002年9月30日発売)
4.09
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本棚登録 : 121
感想 : 10
5

■書名

書名:医龍(1)
著者:永井明、乃木坂太郎

■概要

NGOキャンプで優秀な外科医として働いていた朝田は、今は医者を
辞め、悠々自適の田舎暮らしの毎日。そこへ大学助教授の加藤が現れ、
彼を自分の大学病院に迎えようとする。だが、朝田はまるで興味を
示そうとしなかった。そんな中、朝田の家にいた看護婦のミキが突然、
倒れてしまい…!?
(From amazon)

■感想

1-6巻まで読みました。
ドラマも観ていなかったので、正直どのぐらい面白いものなのか分か
りませんでしたけど、読んで理解しました。

これ、面白いです。
ドラマになって、かつ、ヒットして何作も作られた理由が分かりました。

絵が少し好みで無い部分はありますが、全ての人物が丁寧に描かれて
いて、一つ一つのドラマも魅力的になっています。

実際の医療現場で、このような経歴の医師はいないし、ありえない
綺麗事が描かれているのだと思います。
けれど、マンガとして読むと、引き込まれる要素がちりばめられて
いて、色々な登場人物の思惑が絡み合い、言葉の駆け引きも面白い
です。

続きが読みたくなる漫画です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2015年3月29日
読了日 : 2015年3月29日
本棚登録日 : 2015年3月29日

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