ぐりとぐらのおきゃくさま (ぐりとぐらの絵本)

  • 福音館書店 (1967年6月1日発売)
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本棚登録 : 4326
感想 : 280
5

クリスマス絵本の定番ですね
次回の「読み聞かせ会」三歳児さんにと選びました
少しストーリーは長めですが聞いてくれるでしょうか?
だい、だい、大好きな絵本
子どもたちにも伝えていきたいです
本屋さんにもたくさん平積みされていました

「サンタクロース」という言葉は一度も出てきません
あっ、あの!って子どもたちは思いますよねー

ラストのページのなんて温かいことでしょう
クリスマスはこうでなくちゃ
表紙で見上げていたみどりの小鳥もちゃんと
およばれしてますよね

半世紀以上愛されてきた愛すべき絵本です

≪ だれだろう 大きなおきゃく ぐりとぐら ≫

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本
感想投稿日 : 2023年12月11日
読了日 : 2023年12月11日
本棚登録日 : 2023年12月11日

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コメント 5件

たださんのコメント
2023/12/11

はまだかよこさん、こんばんは(^o^)

なんて偶然なのでしょう。
私も昨日、レビュー書いたばかりでして(^_^;)
大好きな絵本と仰られること、とても分かります。

みどりの小鳥に注目されているところ、素敵ですね♪
私、恥ずかしながら気付かなかったので、今見てみると綺麗な声で歌っていて(向かいのフラミンゴと合唱してますね)、表紙から繋がっているストーリー、さすがですよね。

「読み聞かせ会」、いいですね!
試しに声に出して読んでみたら、ゆっくり目でも大体、10~15分くらいなので、ちょうど良いかなと思いまして、また、ストーリーがどんどん気になるような展開に合わせて、常にぐりとぐらの視点で進行していきますから、お子さんも、それにのめり込むのではないかなと思います。
まあ、目聡いお子さんでしたら、途中で「分かったー!」と言うかもしれませんが(^_^;

本書も前作同様、嗅覚にも訴える嬉しさと、最後の温かい平和を感じさせる場面が、何より素敵ですね。

はまだかよこさんのコメント
2023/12/12

たださんへ
クリスマス本定番とはいえ、ほんと、偶然ですね(笑)
どの本も奥深く読み取っておられるたださんにいつも敬服しております
私は上っ面だけ
好きか、そうでないか
試しに声を出して読んで下さった!わおー!
ますます敬服いたしました
今回はオッカケではなく「並走」でしたね
コメントありがとうございました

たださんのコメント
2023/12/12

はまだかよこさん
お返事ありがとうございます(^o^)

いえ、私は知っております。
はまだかよこさんにしか、書けないものもあるということを。
好きという気持ちにも上っ面か、そうでないかがあるように、私も、そんなかよこさんに、いつも敬服しております。
「読み聞かせ会」、是非楽しんできて下さい。

はまだかよこさんのコメント
2023/12/13

たださんへ
行ってきました(^^♪
この本は三歳児さんのお部屋で読みました
あしあとのところでは
「くまや」「くまや」とか
ふくろをしょって出て行くところでは
「あっ」って
どのお子たちも目を見張って聞いてくれました
「ばいばい」「また来てね」
婆さんはまた来月行きたいと思うのです
やめられそうもありません(笑)

コメントありがとうございました

たださんのコメント
2023/12/14

はまだかよこさん、こんばんは♪
早速、読み聞かせされたのですね(^o^)

「くまや」 「くまや」とか、「あっ」といった、お子さんの素の反応には、全く読めない未知の面白さがあって、良いですね!
そして、子どもたちの真剣な様子には、かよこさん自身の楽しい思いが伝わったからなのかもしれないと感じました。
これは、やめられないの、分かるような気がします。
是非、来月、再来月と、楽しまれて下さい!
そして、次は何を読もうかといった、その選書も楽しいですよね。

コメントを読んでいて、私も、一緒に楽しんでいる気分を味わえた上に、中々、知ることの出来ない、貴重なご報告、ありがとうございます(*'▽'*)

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