高校2年生の麻里子は聴覚障害者、父母が他界し兄と姉との生活の中、兄との関係がギクシャクしたものに‥そんな中、見知らぬカギを手にする‥。その頃から、麻里子の近所で通り魔事件が起きるようになり‥。ミステリー要素には欠けるけど、終盤はドキドキしながら読め、ラストは家族のあり方を感じさせられました!ただ、そこまでに行く展開がちょっと引きずりすぎというか、まわりくどいような‥そんな印象を持ちました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
乃南アサ
- 感想投稿日 : 2022年7月3日
- 読了日 : 2022年7月3日
- 本棚登録日 : 2022年6月6日
みんなの感想をみる