学校も社会の縮図だから、いろいろな先生がいるのが当然。熱血だからといって必ずしも自分と合うわけでもない。顔や名まえ、年齢さえも不確かでインパクトがなくても、著者になにがしかの考えるきっかけをくれた先生もいた。
先生に過剰に期待してぶつかり、傷ついているような現役の生徒に読んでほしい。だから「よりみちパン!セ」 として出版されたのだろう。
著者の年代だからこそ書ける、肩の力を抜いた味わいがある。
自分が教わった先生や学校のことを、あれこれ思い起こすきっかけになった。
作成日時 2008年02月23日 11:01
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- 感想投稿日 : 2008年5月11日
- 読了日 : 2008年5月11日
- 本棚登録日 : 2008年5月11日
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