桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか

著者 :
  • 幻冬舎 (2013年12月12日発売)
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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=397

タイトルに惹かれて購入した1冊となりますが、なかなか面白い内容が書かれています。30代を駆け抜け40代を迎えようとしている著者がどのような考え方で仕事をしてきたかをまとめています。

■社内のルールを覚えろ
巻き込むべき人、キーパーソンが変われば、企画の進め方やプレゼンテーションの内容も変わるのが当然。権限規定など社内ルールを知らずに仕事を進めていると、思わぬところで落とし穴にはまってしまう
社内ルールを知らないことで、落とし穴にはまってしまった経験が自分自身にもある。お金のこと、契約のことなどルールを知っておけば仕事をよりよく進めることが可能になる。もっと社内ルールを調べよう。理解しよう。

■やり方を変えなければならないほど仕事をあふれさせる
仕事をどれくらいこなせるかは「時間 × 能力 × やり方」で決まります。能力は一朝一夕になかなか変わりませんが、仕事のやり方は変えようと思えば、どんどん変えていくことができます。
やり方はいくらでも変えられる。なのに、一旦慣れてしまうとなかなか変えなくなってしまう。定期的に自分のやり方を見直そう。抜本的にもっと良い方法がないか考えるのだ。

■結果を出した後こそ、さらに大胆になる
今まで以上に大きな結果を出していくためには、つねに「この先」を想像し、足りない部分を学び、大胆さを失わず果敢なチャレンジを続けていくことが必要。
結果が出た後はどうしても守りに入りがちになる。でも桁外れの結果を出すには現状に満足することなく、果敢にチャレンジを続けていく必要がある。常に学び、常に挑戦していこう。

【1読書1アウトプット】
社内のルールを覚える

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他
感想投稿日 : 2014年3月22日
読了日 : 2014年3月20日
本棚登録日 : 2014年2月10日

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