孤独について思いを馳せるきっかけになった。
昔持っていた自分だけの世界が思い出され、すこし寂しい思いがした。
最終章の『天才と現代の教育』についての記述が的を得ていて気持ちよかった。同時に、自分が勉強している中で感じる息苦しさを説明しているような内容が多くあり、叫びたい内容が満載だった。
読み終わって、むりやり現実に合わせている息苦しさを思い出して、気分が悪くなった。久しぶりにコアに響く内容だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
1 哲学
- 感想投稿日 : 2015年6月10日
- 読了日 : 2015年6月10日
- 本棚登録日 : 2015年6月7日
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