私たちもこの男の様に、ものが割り切れ、物を理解できることの快楽に、ともすれば、水車の存在という、根本的なものを忘れがちでしょうか?
魂は昔の自分とともに置き去りにして、現し身ばかり年を取り、世とともに慣れていったのでは、それでは他人に「変った」と見られるに決まっています。他人はほんとに利巧者で、すぐ私達を見破ってしまいます。
面白いなあ。言葉が鋭い。
わからんとこ多いけど。
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- 感想投稿日 : 2022年12月23日
- 読了日 : 2022年12月23日
- 本棚登録日 : 2022年12月23日
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