日本マンガ全史: 「鳥獣戯画」から「鬼滅の刃」まで (944;944) (平凡社新書 944)

著者 :
  • 平凡社 (2020年6月17日発売)
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本棚登録 : 357
感想 : 21

日本のマンガ史を辿る。
黎明期からゼロ年代くらいまでは、歴史物みたいで興味深く読めた。いつか作品に触れる機会あるかな?
初期の作家さんほど、エピソードが充実している。評価もある程度定まってますしね。

贔屓の漫画家さんは、マンガ史の中でどんなポジションになるのかなとか。

自分はジャンプとサンデーとリボンとララと花とゆめで、育ってきたので、ドンピシャの作家さんやタイトルが出てきたときは、懐かしさで倒れそうだった。

ヒストリーは、面白い。

ラノベ、メディアミックス、海外事情、電子書籍なども。

これからもいい作品が出てくる限り、業界は大丈夫じゃないかな。形態は変わっていくかもだけど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 7類:芸術
感想投稿日 : 2020年10月15日
読了日 : 2020年10月15日
本棚登録日 : 2020年10月15日

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