しばらく前からアヒルさんは、だれかか自分のうしろにいるような気がしていました。
『だれ?どうして、わたしのあとをつけてくるの?』
「うれしい。やっと気が付いてくれたのね。わたし、死神なの。」
・死神さんなんて嫌い!怖い!と思っていたアヒルさんですが、毎日いっしょに過ごすうちに死神さんを受け入れていきます。
〇こんなふうに優しく寄り添って見送ってくれるなら…と、死への恐怖心がやわらぐように思います。
「でも、いのちとは、こういうものなのです。」
…の一文が、染み入ってきます。
再々読くらい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
E :絵本(海外)
- 感想投稿日 : 2021年11月24日
- 読了日 : 2021年11月24日
- 本棚登録日 : 2021年11月24日
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