今やる人になる40の習慣

著者 :
  • 宝島社 (2013年4月15日発売)
3.45
  • (43)
  • (152)
  • (158)
  • (39)
  • (10)
本棚登録 : 1535
感想 : 175
4

*重要度と緊急度の軸で仕事を分類する。付箋を使うとよい。
*5W1Hは情報伝達のポイントをまとめたもの。このキーワードを入れ替えて解決方法を考える。例えばどのように歯を磨くか。という問題をどこで歯を磨くか。と変えてみる。
*日曜日の午後から翌週の予定を考えシミュレーションする。
*土曜日は普段得られない刺激を受けるようにする。
*報告、連絡はこまめに行う。相談は相手の反応を見て、適切なタイミングで行う。
*仕事は完成するまで一人で抱え込まない。早めに投げて、周囲の知恵を借りる。
*早い反応は計り知れないプラスの効果がある。
*したことはもちろん、しなかったこともその人の一部である。やりたい、やるべきと思ったことはどんどん記録しておく。そしてやるべきことをしていない自分と向き合う。
*全ては取り返しはつかない。という意識を持つ。
失敗という負の経験も財産。失敗はすぐ記録する。後で記録するとその時の記憶に染まる。よくあることは過去が楽しいものであるということ。
有能な人間は失敗から学ぶから有能なのである。成功から学ぶものなどたかが知れている。W.サローヤン
失敗とは転ぶことではない。そのまましゃがみ続けることである。M.ピックフォード
*自分を記録することで自分と向き合う。
*人との関わり方も定型化する。
*コミュニケーションの取り方を使い分ける。メール、電話、直接会う。
*努力はベクトル量。単なる量だけではなく、方向性がある。
*仕事の努力は努力ではないと考える。仕事の努力は当然のことだと考える。
*自分の仕事にプライドを持つ。自分の仕事で人に迷惑をかけない。幸せになってもらう。と考える。
楽しい、つまらない。好き、嫌い。ではない。
*陰徳あれば、陽報あり。淮南子。自分ができるよいことはやる。損得を考えず、即行動する。
*いつやるか。今でしょ。
やる気は一瞬。できない言い訳は見つけやすい。
*仕事を選ばない。仕事が自分を選ぶと考える。
*夢や希望をまず記録する。記録し言葉にすることで、自分に突き付ける。それが第一歩。
*トップを目指す。そのことで仕事に真剣に向き合うことになる。
失敗することではなく、低い目標を持つことが罪なのだ。ジェームズ・ラッセル・ローエル
Not a failure, but low aim, is a crime
*飲み会で帰るタイミングを分かっている。一軒目で帰るのが、一流。二軒目に行くのが二流、三件目まで行くようでは三流。
*お土産の活用法を知っている。
*自分はやれる。という自信を持っている。雑念を取り払い、事に向かう。
*人を乗せていい気分にさせることが出来る。いわゆる人たらし。
誇張、褒める、特別扱い。がそのポイント。
*素早く形にして、直ちに相手に伝えられる。
*嫉妬の情を抱いたら、自分のやるべきことに集中していないことを自覚して、反省する。
*愚痴や不満を言わず、それを活用する。愚痴や不満は本当に無駄な時間。
*優秀な人間は環境に不満を言わない。
不満が生じたら、対処方法を考えて直ちに行動する。
*付き合ってはいけない人を認識する。
志の低さは伝播する。
*たまにはグリーン車に乗る。お金を使うことで、お金を知る。
*歴史から学ぶ。
*自分より少し前を走るライバルを見つけるのは大切なこと。ただ、ライバルとら利害関係が発生してしまうので、添え木のような関係も見つけるとよい。
*自分を客観的に見つめられる。
好き嫌いだけで判断しない。善悪の軸を追加して考える。
*礼に則った言葉遣いができる。
職場は基本さん付け。
*人をアイして、ウンを逃さず、エンを尊び、オンを忘れず。
人生のアイウエオを忘れない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年11月23日
読了日 : 2018年7月20日
本棚登録日 : 2018年11月23日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする