登場人物それぞれのキャラクターが立っていてこ気味良い。誘拐や幼児連続殺人事件などやるせない事件だが、犯人を見つけるのも至難の業。
被害者感情と警察の乖離をどう埋めるか?
捜査陣が皆同じ方向を向いていれば良いが、中には不届き者も。その攻防がイライラハラハラしながら楽しめた。
「人を叩きすぎちゃあいかんのです」「叩けば誰でも痛いんですよ」「痛そうじゃないから痛くないんだろうと思ったら大間違いだ…それは単にその人が我慢しているだけですからな」
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- 感想投稿日 : 2019年7月31日
- 読了日 : 2019年7月31日
- 本棚登録日 : 2019年7月9日
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