新選組3部作の第3作
少しだけ吉村貫一郎が出てきたのは、
壬生義士伝好きとしては、嬉しかった。
一番良かったのは、近藤勇を書いた 、
流山の朝
近藤勇という人物は、土方を通して、
語られていた部分が多かったので、
近藤勇、その人がとても清々しい。
武士になってしまった、農民の窮屈さが、
とても切ない。
浅田次郎で、新選組に興味を持ったので、
土方贔屓になっていたところがある事を、
再認識させられた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年12月22日
- 読了日 : 2014年12月22日
- 本棚登録日 : 2014年12月22日
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