前作からほぼ20年ぶりという刊行。差別の実態を明らかにする小説として累計400万部のベストセラー。七巻全部読んで良かったと思うがかなり長い。また、差別反対・天皇制反対・真に平等な社会に向けた人言解放という主張に意を唱えるつもりはないが、主張が偏りすぎる箇所があり、読みにくい。ところどころに出てくる”ぬい婆ささんの喝破で十分なきがする。
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- 感想投稿日 : 2018年12月24日
- 読了日 : 2018年12月24日
- 本棚登録日 : 2018年4月26日
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