好きな小説家は?と聞かれたら迷わず重松清と答えます。
おじさんが出てくる話の方が好きですが、ファンタジーでもその美しく優しい言葉選びは何一つ変わらない。
生きるって、死ぬって、一体どういうこと?命の意味に触れ、少しずつおとなに近づいていく少年たちの物語。
背表紙に書いてあるこの紹介文以上の解説が見当たりません。
なんか読みやすいなぁと思って最後のページ見たらなんと「小学六年生」に連載されていたものだそうで。
ううむ、たしかに小学六年生にはいいテーマだなぁ。こういう文章を小さいころにもっと出会っておけばよかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年9月15日
- 読了日 : 2014年9月14日
- 本棚登録日 : 2014年9月15日
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