一通り読むことでがんの歴史の概要がつかめる良書である。医師である著者の個人的な体験とからめながら書かれており、現実味が増している。翻訳も素晴らしく、医学系の本にありがちな不自然な訳語は見られなかった。翻訳家は現役の医師とのことであり、納得した。繰り返し読んで知識を定着させたい。
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- 感想投稿日 : 2020年1月17日
- 読了日 : 2020年1月17日
- 本棚登録日 : 2019年12月30日
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