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2012-04-21T09:12:48+09:00
フーコーの「序論」は、その時代の彼の知的方向づけを伝える最良の鏡である。
だがもっと根本的にそれは、彼自身の関心事を、彼が現に自分に課し今後も課すようになる数々の問題を把握するための、また彼の仕事のけいせ過程をその起点において把握できるかもしれぬ本質的なテクストである。
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146|リンショウシンリガク・セイシンブンセキガク
- 感想投稿日 : 2012年4月21日
- 読了日 : 2012年4月21日
- 本棚登録日 : 2012年4月21日
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