本当に不思議な短編集。ほのぼのしていたり、ピリッと辛辣だったり。子供に対等な目線から語りかける感じはケストナーにも似てると思った。
お話のアイディアも楽しいが、それがどこか客観的に語られる目線と語り口も面白い。
読み進めるうちに、やみつきになってしまった。この作家の方の本、もっと読みたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年3月23日
- 読了日 : 2021年3月23日
- 本棚登録日 : 2021年3月23日
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