「会社」というものに勤めたことがない。
それでも、
いや、
それだから、
「会社」に勤めている友達から
その「会社」にまつわるいろいろな話を
聞かせてもらうことがある。
その時には
なんとなく ふーん そういうことがあるのだ
くらいの聞き方しかできなかった
ような気がする
この「君たちに明日はない」を
読んでいる途中、
「あっ あの話は こういうことだったのだ」
「そうか あの時には こういう返しをすれば…」
と何度も思わされました。
それほど
リアリティーを持って
読ませてもらった一冊です
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文芸 か行 の作家
- 感想投稿日 : 2019年10月3日
- 読了日 : 2019年10月3日
- 本棚登録日 : 2019年10月3日
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