書名から
「センス・オブ・ワンダー」を
思い起こしてしまいました。
講演の記録集ということでもあり
お話の中に盛り込まれる
作品、作家、思想家、詩人、…
その多岐にわたること
どこまで知のすそ野が拡がっていくのだろう
と思わせられました
きっと かなり
腕に覚えのある(?)素敵な人たちが
聴衆者だったのだろうな
とも思わせられました
ル・グゥインさんはむろんのこと
フィリパ・ピアスさん、
金子みすゞさん、
加藤周一さん、
石牟礼道子さん、
河合隼雄さん、
中江兆民さん、
……
その どのお話も どのエピソードも
とても興味深く
その「講演会」に参加させて
もらっているような気に
させてもらえました
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
評論(考えるヒント)
- 感想投稿日 : 2020年6月15日
- 読了日 : 2020年6月15日
- 本棚登録日 : 2020年6月15日
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