七冊目の新川帆立さん。
今回は完全な短編集。でも・・・・なんだ!
なんという、長い題名の本だ!
まったく・・・・
架空六法なので、六話ある。
先ずは“動物裁判” 原告の猫と、被告の
チンパンジー。でも、動物愛護法は
その他のレイワ時代では、動物福祉法に変わる。
とにかく酒税法も変わり、家庭では
主婦もお酒を作ることができるのを
良しとするなんて。・・・・私は作りません!!と宣言したい。
麻雀賭博が健全な法に改正されること
もまったく・・・・・だ。
架空六法、とは帆立さんも変わった
題材を思いついたと思う。
今までの帆立さんの本の中で、私は
「競争の番人」が一番いいと思う。
続編があり、二冊とも楽しく読めた。
あの本は三冊目を期待したい。
2023、4、21 読了
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月21日
- 読了日 : 2023年4月21日
- 本棚登録日 : 2023年4月18日
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コメント 4件
ポプラ並木さんのコメント
2023/04/22
アールグレイさんのコメント
2023/04/22
ポプラ並木さんのコメント
2023/04/23
ポプラ並木さんのコメント
2023/04/23