「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 日本縮約版

  • 文響社 (2018年10月5日発売)
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死というものを完全に現象としてとらえた哲学書。
天国も地獄も輪廻転生もない。
ただただ『死』は善か悪か。
死ぬことと生きることはどちらが得か
という命題が繰り広げられる。

人間は死を恐れるが、永遠の生命は求めない。
なぜか。
それは個人それぞれが考えるべきことなのだろう。

本書のコピーに「命を懸けて受けた授業」というようなものが書いてあったが、それはちょっと大げさかな。

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カテゴリ: 学術書
感想投稿日 : 2020年8月13日
本棚登録日 : 2020年8月13日

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