亜米利加ニモ負ケズ

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2011年1月1日発売)
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本棚登録 : 74
感想 : 9
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著者のいつもの軽妙でありながら、どこか批判的な視点も忘れない姿勢はここでもキープされていて、日本語による考察も深まってきている感がある。読んでいて根っからの文学者なのだな、と感じることしきり。それが日本語であろうと、英語であろうと。
残念なのは、本の装丁が重厚になりすぎてしまっているように思えることで、もう少し軽装の方が内容にマッチするのでは?と思う。
しかしビナード氏のエッセイは、これからどう変貌していくのか、既に次の発刊を楽しみにしている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年2月16日
読了日 : -
本棚登録日 : 2011年2月16日

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