大本営参謀は戦後何と戦ったのか (新潮新書 400)

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  • 新潮社 (2010年12月17日発売)
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戦後占領期の日本で、旧日本軍の幹部や大本営参謀たちが再軍備に向けて暗躍する様子を公開されたアメリカの公文書から明らかにしている。マッカーサー、ウィロビー、ダレスらの占領者に取り入ったり、ソビエト、中国、アメリカのトリプルエージェントだったりと、まるでスパイ小説のようだか、これが、今日まで続くアメリカ支配の原点だと思うと実に太い根っ子に触れた気になる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年11月11日
読了日 : 2011年11月10日
本棚登録日 : 2011年11月10日

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