1章ごとの短編かと思ったが最後に伏線を回収してまとまっていた。誰の視点かが分かりにくい事も含めて納得感があった。
呪いについてはあまり聞いたことがないことが多く楽しく読めた。特に三隣亡は建築業界では大凶日らしく現在でも活きている呪いのようで興味深い。
カテゴリとしてはホラーだろうが民俗学とも組み合わさって面白かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月26日
- 読了日 : 2023年4月26日
- 本棚登録日 : 2023年3月16日
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