奇しくも、大谷翔平くんが来季はドジャースに決まった今朝、ライブラリーで出会った本。
自分の息の方が歳が近いのに、彼の言葉は、どれも尊師の言葉のように響く。
特に監督に「正しいことをしなさい」と言われて実践しているエピソードや、ピッチャーとして、相手のことに惑わされず、常に自分の納得のいく球を投げることに集中するというエピソードから、すでに高校生の頃から、自分の軸があり、物事の判断ができていることに驚く。
その上、もともとポジティブなわけではなく、落ち込むこともある自分を知って、意図して切り替えて、建設的なポジティブになろうとしていることに感服。
ゴミ拾いの話は有名だが、ゴミが話しかけてくるというエピソードにさらに感動!自分の中に第三者の目を持って判断し、ひとさまの福をもらっていると考えているところが素晴らしい。
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- 感想投稿日 : 2023年12月10日
- 読了日 : 2023年12月10日
- 本棚登録日 : 2023年12月10日
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