働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

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  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2024年3月1日発売)
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今後へ生かすところメモ

働くということについて色々な視点から考えることができた。
反面、概念的でイメージがしづらい部分もあったが、こういう本は抽象的に描かれがち。その中から具体を探していく。

印象に残ったのはキャリア形成にかかる部分と、七放五落十二達の部分。
キャリアには偶発性がある。人事を尽くしきったら、天命を待つ姿勢が必要。あとは動いてみること。これは転職活動においても仕事においても重要。次の仕事をするときはまずやってみることを大切に。

あとは働く意味の部分。どうしても自分は仕事は苦役であると捉えていたが、そうではなく、仕事に意味を見出す姿勢を学んだ。

具体的な行動、思考まとめ
・キャリアは偶発をたくさん作ること、選択肢を持つことが大切
・まずはやってみる
・働くことにポジティブな意味を見出す

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月15日
読了日 : 2024年3月5日
本棚登録日 : 2023年4月15日

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