学校教育の最上位の目的は自由の相互承認の感度を高めること。
そのために学校として何ができるのか示唆に富んだ本だった。
自由の相互承認というとちょっと難しいが
幸せとか、なりたい自分になるとか、そんなことだと思う。
学校としての制度の限界もあるが、
今、自分にできる、アプローチできることは何かを考える。
現状に満足せずに、現状を問い直す。
このスタンスが大切だと思った。
例えば、自由進度の学習や、探求型の学習は
取り組めること。
ただ自分が良い、惹かれた、から
取り組むのではなく、なぜ取り組むのか。
そこを自分が納得していることが大切だと思う。
上滑りの言葉でなく、腹落ちした自分の言葉で
語ることは必ず聞いてる人には伝わるものだ。
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- 感想投稿日 : 2021年11月28日
- 読了日 : 2021年11月28日
- 本棚登録日 : 2021年11月24日
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