とってもおもしろかった。印象に残るシーンがたくさんあった。特に前半がよかったと思う。
箸作りと落語をリンクさせるのに加えて、小浜の和田家と大阪の徒然亭をリンクさせる部分は巧みで、決めのセリフに説得力を与えていたと思う。
貫地谷しほりがめっちゃかわいかった。泣いたシーンでは、脚本の力以外に相当部分を貫地谷しほりと和久井映見の演技力によって泣かされたと思う。
泣いたシーンを振返ってみると、人と人の関係のところで、関係の深さに気づいたり確認できたりしたところで、お涙いただかれたシーンが多かったように思う。いいよね、そういうの。その辺は朝ドラを通してのテーマではあると思うけど。
朝ドラは「ちゅらさん」以来で、ちゅらさんも相当おもしろかったが、こっちも相当おもしろかった。「朝ドラ史上最高」の呼び声は伊達じゃなかった。
DVDをレンタルして見た。レンタルして時間があるときにまとめて見るっていうのは、海外ドラマを見るのと同じ視聴スタイルだと思うんだが、海外ドラマ見るなら朝ドラをはじめ日本のドラマ見た方がいいと思う。海外ドラマをまともに見たことないけど。
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- 感想投稿日 : 2011年12月15日
- 読了日 : 2011年12月3日
- 本棚登録日 : 2011年12月3日
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