麗しのワルツは夏の香り (ライムブックス バ 2-2)

  • 原書房 (2013年6月10日発売)
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本棚登録 : 43
感想 : 9
3

シリーズ2 三女のキャサリン・ハクスタブルと、モントフォード男爵ジャパー・フィンリーのロマンス。
清純なキャサリンの処女を賭けにしたジャスパーだが途中で断念するのはいいが、いつまでもその結果をひきづっているのはいただけない。
3年後に本格的なロマンスに入るが、キャサリンについても社交界の悪いうわさについてジャスパーだけを責めるわけにはいかないと言いながら、責めている態度がいただけない。
そんなストーリー前半にはイライラするが後半は楽しめる。★3.6
次回はやっと長女のマーガレット、真相が楽しみです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ヒストリカル
感想投稿日 : 2013年8月19日
読了日 : 2013年8月19日
本棚登録日 : 2013年8月17日

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