桜ほうさら(下) (PHP文芸文庫)

著者 :
  • PHP研究所 (2015年12月17日発売)
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感想 : 120

上巻を読んだら、下巻も読もう!

去年のお正月(2014年1月1日)に NHK正月時代劇でテレビドラマ化され放送されたんですね。
見なかった キキ〜ッ ⊂((≧⊥≦))⊃
 → http://www.nhk.or.jp/drama-blog/4170/ 〜 桜ほうさら | ドラマスタッフブログ:NHK - NHKオンライン

宮部みゆきの本は、ハズレがない。

2016/02/11 読み始める。3/10 読み終わる。

内容と目次・著者は → [more]

桜ほうさら(下) (PHP文芸文庫)

内容 :
拐かし、偽文書、家族の闇… ドラマの原作にもなった傑作時代ミステリー。
上総国搗根藩から江戸へ出てきて、父の死の真相を探り続ける古橋笙之介は、三河屋での奇妙な拐かし事件に巻き込まれる。
「桜の精」のような少女・和香の協力もあり、事件を解決するのだが。
ついに父を陥れた偽文書作りの犯人にたどり着いた笙之介。
絡み合った糸をほぐして明らかになったのは、搗根藩に渦巻く巨大な陰謀だった。
真相を知った笙之介に魔の手が…。
心身ともに傷ついた笙之介は、どのような道を選ぶのか。

御家騒動を描いた武家物でありながら家族小説、青春小説でもある、宮部みゆきの新境地!

著者 :
宮部 みゆき

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説:時代
感想投稿日 : 2018年11月11日
読了日 : 2016年3月10日
本棚登録日 : 2018年11月11日

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