とても読みやすく、
笑いあり涙あり、どきどきはらはらあり、
正体不明の人物あり、友情や親子の愛情あり、、
まるでマンガやドラマのように盛り沢山で、
実際ドラマを観ている感覚で
さくさく読めてしまう。
設定や書かれていることに目新しさはないものの、 だからこそ安心してふふと笑い、
むむっと思い、
よよと泣けて、個人的にとても愉しく読めた。
何よりも文章がとても優しくてあたたかく、
読んでも苦にならないのが
この作品の魅力だと思う。
料理を題材にしているところも大きな魅力だし。
江戸と大坂の味付けの違いなど勉強にもなるし。
でも寝る前に読んでいると
お腹がすいてしまうのが欠点かな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年11月16日
- 読了日 : 2022年8月23日
- 本棚登録日 : 2022年8月23日
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