黒猫の小夜曲(セレナーデ)

著者 :
  • 光文社 (2015年7月17日発売)
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本棚登録 : 565
感想 : 70
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前作の優しい死神の~に出ていたルー語を話す死神が今度は黒猫になって地上に降り立つ話。今作もミステリーは健在で、全ての話が一つに繋がっていく。
謎はやはり簡単で、途中で全ての犯人と麻矢(の、なかの魂)の正体が分かる。ミステリとしてファンタジーとしても初心者でもスラスラと読める。
そして次の話の主人公は、あの死神だと面白いなって思ったが動物は何だろうか……鳥?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 光文社
感想投稿日 : 2017年7月26日
読了日 : 2017年7月26日
本棚登録日 : 2017年7月26日

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