2023-8
天帝妖狐は気が遠くなるほどの孤独の中で暖かさに出会う話。ただそれよりも夜木が復讐をする時に快感を覚えた部分の描写がとてもリアルで、読んでる私も「わかる」と感じてしまった。そう思ったからには自分の中にもそう言った人間のどうしようもない汚い部分があって、それを隠しながら生きているのがとても滑稽だと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年3月7日
- 読了日 : 2023年3月7日
- 本棚登録日 : 2023年3月7日
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