4人兄弟の暮らす家に居候することになった帰国子女の維人。母の死に傷を負ってる海生と穂高で維人を取り合いに。長男桜介は海生と穂高のデリケートな関係を壊されるのを怖れて維人に冷たく接していたが維人の肝の座ったところや繊細な優しさに触れ和らいでいく。末っ子園児星司郎がかなり可愛く、物語の潤滑油的かつ先導者的な役割を果たす。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2016年8月2日
- 読了日 : 2016年8月2日
- 本棚登録日 : 2016年8月2日
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