ウェブデザイン&レイアウトの見本帳

  • エムディエヌコーポレーション (2011年8月2日発売)
3.81
  • (6)
  • (11)
  • (8)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 203
感想 : 7
3

■所感
・当然ではあるがデザイナー向けの一冊。
・表現に迷うときにパラパラ読んで参考にできる。
・ウェブ担当者がデザイナーとコミュニケーションを取るための知識習得には不十分。

■目次
1 ウェブデザインの基礎知識
2 タイトルページのレイアウト
3 コンテンツを明確に表示するデザイン
4 写真やイラストを活用したデザイン
5 さまざまなレイアウトの工夫
6 デザインの工夫と目を惹く配色

■コラムよりメモ
・記事を印刷する部分を版面、周囲の余白部分をマージンと呼び、その比率を「版面率」という。版面率が高いほど情報量が多く、低いほど余裕ある印象になる。
・定形情報を共通フォーマットにあてはめ、その「カセット」を繰り返し配置する手法を「カセットレイアウト」と呼ぶ。情報一覧性が高く、必要な項目の拾い読みがしやすい。
・明朝体はフォーマル、上品、エレガントなイメージ。ゴシック体はカジュアル、シンプル、明るさ、親しみやすさをイメージさせる。
・視線の流れは、ヨコ組みの場合は左上から右下へ、タテ組みの場合は右上から左下が基本。
・コントラストが高いと強い刺激やシャープな雰囲気、低いと落ち着きやソフトなイメージを与える。

■気になったサイト
・FRESHNESS BURGER
・サーティワンアイスクリーム
・スリング専門店 pu-pi
・立命館大学
・ジョンソンエンドジョンソン
・TIPNESS
・グランプリエ
・CONDENCE

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Web制作
感想投稿日 : 2011年9月12日
読了日 : 2011年9月12日
本棚登録日 : 2011年9月9日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする