■所感
・当然ではあるがデザイナー向けの一冊。
・表現に迷うときにパラパラ読んで参考にできる。
・ウェブ担当者がデザイナーとコミュニケーションを取るための知識習得には不十分。
■目次
1 ウェブデザインの基礎知識
2 タイトルページのレイアウト
3 コンテンツを明確に表示するデザイン
4 写真やイラストを活用したデザイン
5 さまざまなレイアウトの工夫
6 デザインの工夫と目を惹く配色
■コラムよりメモ
・記事を印刷する部分を版面、周囲の余白部分をマージンと呼び、その比率を「版面率」という。版面率が高いほど情報量が多く、低いほど余裕ある印象になる。
・定形情報を共通フォーマットにあてはめ、その「カセット」を繰り返し配置する手法を「カセットレイアウト」と呼ぶ。情報一覧性が高く、必要な項目の拾い読みがしやすい。
・明朝体はフォーマル、上品、エレガントなイメージ。ゴシック体はカジュアル、シンプル、明るさ、親しみやすさをイメージさせる。
・視線の流れは、ヨコ組みの場合は左上から右下へ、タテ組みの場合は右上から左下が基本。
・コントラストが高いと強い刺激やシャープな雰囲気、低いと落ち着きやソフトなイメージを与える。
■気になったサイト
・FRESHNESS BURGER
・サーティワンアイスクリーム
・スリング専門店 pu-pi
・立命館大学
・ジョンソンエンドジョンソン
・TIPNESS
・グランプリエ
・CONDENCE
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Web制作
- 感想投稿日 : 2011年9月12日
- 読了日 : 2011年9月12日
- 本棚登録日 : 2011年9月9日
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