故郷の定義に当てはまると思っている小学生から高校生まで暮らした市に住んでいる。しかし、他県から結婚を機に移り住んできた妻は、20年以上たっても、この地を嫌い、まるで私の故郷を私の育ってきた日々を否定する。アイデンティティを否定されると、今の立ち位置が判らなくなる、第三者に出会う事で持ち直す事が出来るのかもしれない。6作品を順番に読むと見えると思う。
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- 感想投稿日 : 2018年12月27日
- 読了日 : 2018年12月26日
- 本棚登録日 : 2018年12月26日
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