震災以降、メディアから「エコ」の言葉を聞く機会が少なくなったのは気のせいだろうか。
地球温暖化、狂牛病、食品の消費期限偽装… 散々煽って騒ぎはするが、それが間違いかもしれないとわかっても何もせず、逃げに入る。
今ホットな原発問題も数年前までとは全く違うアプローチだ。はたして数年後にはどうなっていることやら。
本書が書かれてから数年経っているため、散々指摘されたリサイクル事情は改善されているかもしれない。
疑念と期待を持ちつつ、自治体の指示通りゴミを分別する自分であった。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2012年4月4日
- 本棚登録日 : 2012年4月4日
みんなの感想をみる