偽善エコロジ-: 「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 た 5-1)

著者 :
  • 幻冬舎 (2008年5月30日発売)
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震災以降、メディアから「エコ」の言葉を聞く機会が少なくなったのは気のせいだろうか。
地球温暖化、狂牛病、食品の消費期限偽装… 散々煽って騒ぎはするが、それが間違いかもしれないとわかっても何もせず、逃げに入る。
今ホットな原発問題も数年前までとは全く違うアプローチだ。はたして数年後にはどうなっていることやら。

本書が書かれてから数年経っているため、散々指摘されたリサイクル事情は改善されているかもしれない。
疑念と期待を持ちつつ、自治体の指示通りゴミを分別する自分であった。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2012年4月4日
本棚登録日 : 2012年4月4日

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