茨木のり子詩集 (岩波文庫)

制作 : 谷川俊太郎 
  • 岩波書店 (2014年3月15日発売)
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本棚登録 : 1418
感想 : 88
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「自分の感受性くらい」など代表作しか眼にする機会がなかったが、いくつもいい詩に出会えた。
特に『歳月』収録作はどれにも、しっとりとしたエロスと悲しみが同居している。
また「おやすみなさい 大男」や「いい男だったわ お父さん」のようなちょっとした一言がぐいっと胸に射し込んでくる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文学 日本 /詩歌
感想投稿日 : 2014年4月11日
読了日 : 2014年4月11日
本棚登録日 : 2014年4月8日

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