オトコのカラダはキモチいい (角川文庫)

  • KADOKAWA (2017年12月21日発売)
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本棚登録 : 182
感想 : 9
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TBSラジオのアトロクなどでよく聞く声の女性ふたり+AV監督の3人、ときどきゲスト、の対談集。
この会話自体が抜群に面白い。
センシティブな内容なので、男の性をイジって遊んでいると辟易する向きもあるかもしれない、功罪両面ある本だとは思うが。
個人的には気を付けながらならば遊んでもいい事柄だとは思う。
半分くらいは漫画アニメ小説などコンテンツの話だが、半分くらいは現実の男体について。
個人的には前者の話をもっと。

目次
・はじめに あらゆる次元を生きるすべての男女と、その狭間にいる者たちへ 岡田育
・第1章 これからの*(アナル)の話をしよう
・いまさら聞けない!「ボーイズラブ」ってなんだろう? 金田淳子
・第2章 20歳のときに知っておきたかった「雄っぱい」のこと
・第3章 新宿二丁目で考える――タチはどこへ消えた?
・おわりに 今後の男性 二村ヒトシ
・文庫版付録 挿れられる勇気
・解説 オトコのカラダはキモチいい? レイチェル・ソーン

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトエッセイなど
感想投稿日 : 2022年5月10日
読了日 : 2022年5月10日
本棚登録日 : 2021年12月15日

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