動画でまあまあ見ている。
本もまあまあ面白い。
アニメは根性でも精神論でも理想でもなく、ひたすら地道な作業で成り立つ。
その土台の雑学や考証がしっかりしているから、宮崎駿は面白いのだ。
「宮崎駿の雑想ノート」という本もあるくらいで、「雑学と妄想」(駿は謙遜した言い方をしているのだろうけれど)。
で、斗司夫も「雑学と妄想」で読み解いていく……。
ただのサブカルパワハラおじさんという面も存分にあるであろう「ぬえ」的人物の、比較的善き本。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画本
- 感想投稿日 : 2023年6月23日
- 読了日 : 2023年6月23日
- 本棚登録日 : 2023年6月21日
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