動物と違う、万物の霊長たるホモサピエンスの恋はやはり精神と精神のふれあいから生まれるべきだと、自分は思っているんだなあということを改めて感じさせられた。見かけだけで恋に落ち、相手と話すべき深淵な会話もないのでは、なんだかなあと思っている。
森見さんや万城目さんのダメ大学生たちの話とつい比較してしまう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年9月28日
- 読了日 : 2022年9月24日
- 本棚登録日 : 2022年9月28日
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