著者の故郷、因島のことを念頭においているだろうか、瀬戸内の島で起こる六つの物語、内容は人間のいやらしさを描いた著者らしいイヤミスではあるが、それぞれの物語の閉じ方はそれほど嫌味な終わり方ではなく納得のいく爽やかささえ感じる物語であった、読みやすく半日で読み終えることが出来た。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年8月30日
- 読了日 : 2017年8月30日
- 本棚登録日 : 2017年8月30日
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