三谷幸喜のありふれた生活3 大河な日日

著者 :
  • 朝日新聞社 (2004年7月16日発売)
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本棚登録 : 754
感想 : 93
4

1.2はいつ読んだのか思い出せないので登録していないけれど、
時折思い出したように読みたくなり、その都度図書館で借りている。
ありふれた生活も「3」を迎え、今作は大河ドラマ「新選組!」を中心に繰り広げられる、日々の出来事を綴っている。
三谷幸喜さんの作品がわりと好きで、時折番宣などでご本人をお見かけするけれど、あのおどおどした様子が、どうにも目を離せなくなる。
それも、本当は計算のうちなのかな…?
しかし、さすがに喜劇作家。
ウィットに富んだ文章で、くすっと笑わせてくれる。

「とびの夢を、のぞいてみたら」P.134
不思議だけれどなんだかほっこりするエピソード。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2012年1月9日
読了日 : 2012年1月9日
本棚登録日 : 2011年12月28日

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