梅雨ノ蝶 ─ 居眠り磐音江戸双紙 19 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-19 居眠り磐音江戸双紙)

著者 :
  • 双葉社 (2006年9月1日発売)
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感想 : 45
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佐々木道場の柿落とし。
江戸各地より名だたる剣豪を終結させて、開催されることとなった一大試合に磐音は出場を随所から熱望されるも、名も知らない刺客に襲われ負傷してしまい、(そもそもの本人の希望でもあった)裏方となる。

まぁ、そうは問屋が卸しませんわなぁ。
相変わらず美味しいとこ取りの磐音さんでした。

佐々木道場の後継話。
なるほど、落ち着くところに落ち着くのですね。
今津屋にも、お内儀さんご懐妊の兆し。
おこんが今津屋を辞する日も近い?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2019年8月5日
読了日 : 2019年8月5日
本棚登録日 : 2019年5月22日

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