秋思ノ人-居眠り磐音江戸双紙(39) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2012年6月14日発売)
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本棚登録 : 561
感想 : 62
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居眠り磐音シリーズも、気づけば早39巻を迎えました。

山梨への左遷を受けていた速水左近が、その任を解かれ、江戸へ奏者番として返り咲く。そのお膳立てはやはり磐音さん。
春風駘蕩のごとき磐音さんですが、なかなか肝も据わり腹黒…もとい、貫禄が出てきました。

三味芳の鶴吉や四郎兵衛会所の四郎兵衛さんも再登場。

田沼父子の凋落を願って、次巻へ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2019年11月4日
読了日 : 2019年11月4日
本棚登録日 : 2019年5月22日

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