居眠り磐音シリーズも、気づけば早39巻を迎えました。
山梨への左遷を受けていた速水左近が、その任を解かれ、江戸へ奏者番として返り咲く。そのお膳立てはやはり磐音さん。
春風駘蕩のごとき磐音さんですが、なかなか肝も据わり腹黒…もとい、貫禄が出てきました。
三味芳の鶴吉や四郎兵衛会所の四郎兵衛さんも再登場。
田沼父子の凋落を願って、次巻へ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年11月4日
- 読了日 : 2019年11月4日
- 本棚登録日 : 2019年5月22日
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