人間の条件すなわち労働と仕事と活動を分析し考察することで近代社会における思想的体系の再構築を図る。
ハンナ・カレント氏自身、ナチス政権下で祖国ドイツそしてパリを追われ国家の庇護を得ぬ脆弱な基盤を背景に、思想と行動をより強固により具現にすべく社会運動家と思想家として彼女の熱量を感じる。
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カテゴリ:
学術/思想
- 感想投稿日 : 2021年4月17日
- 読了日 : 2021年4月17日
- 本棚登録日 : 2021年4月10日
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